ご確認下さい

 

 

おはようございます(*´∀`*)

 

定休日のG-WORKSです。

 

定休日でブログ更新がないと

 

ちょっと寂しい…

 

と思われている人に(*´∀`*)

 

 

昨日のことですが

 

お客様の車を見ていると

 

動きがおかしかったので

 

ちょっと拝見させていただきました。

 

ダンパーを外そうとすると…

 

普通ならこの状態でもスルスル動くのですが…

 

 

 

原因はダンパーエンドの締めすぎで

 

ピロボール部をシャフトが押して

 

ピロボールの動きを渋くさせています。

 

説明書でも締め込むとしか

 

表記されていないので

 

RC初心者アルアルですね(;´д`)

 

別にバカにしているわけではございません。

 

店主も初心者の頃は…言えないw

 

じゃこの部分はどうすれば?ということになりますが

 

 

 

シリンダーケースとダンパーエンド間を

 

最低12mm(写真では11.5mm)とっていただけると

 

通常のTRFダンパーならOKです。

 

多く取り過ぎても今度はピストンがダイヤフラムを

 

叩くようになるので12.5mmくらいまででしょうか?

 

ショートとかスーパーショートになるとまた数値が違いますが…

 

 

また次の写真

 

スタビエンドを外しているにも関わらず

 

この状態でスタビが止まっています(;´д`)

 

通常ならスタビ単体で

 

動いていなければならないのですが…

 

ここもRCアル!アル!ですね。

 

スタビの調整はYoutube等で検索していただくとヒットするものがあると思いますので

 

それを見て調整していただいた方が文字で表現するより分かり易いかと思います。

 

 

言葉で店主のやり方を説明しますと

 

①を作ります

 

次にスタビに②のロッドストッパーを

 

スタビの中心につけます。

 

③をスタビの両端に取り付けます。

 

④を取り付けます。

 

その際2箇所の⇒部の距離が

 

左右同じである事を確認します。

スタビを取り付けるために⑤を取り付けます。

 

スタビの調整はこの状態でスタビにガタがないか3×8のBC7を締め込み

 

スタビにガタがなくスムースに動く位置まで緩めます。(両方とも)

※ガタの確認はスタビを上下に動かして引っ掛かりがなく上下に動くことで確認します。

 

最後に①をサスアームとスタビエンドに取り付けます。

 

その状態で左右交互にサスアームを上に動かした時に

 

反対側のサスアームが上がる位置(スタビの効き始め)を確認して

 

両方ともに同じ位置で反対側のサスアームが動けば上手く調整できています。

 

左右で差がある場合は、①の27mmの数値を減らしたり増やしたりして

 

左右のサスアームが上がる位置が揃えばスタビの調整は完了です。

 

※わかりにくい表現ですいませんm(_ _)m

 

 

 

調整後は気持ちよく走らせておられました…

 

と言っても

 

どれかわからないでしょうが(*´∀`*)