あのと例の

 

”あのグリス”と

 

”例のグリス”ですが

 

詳しい説明をしていませんでしたね。

 

Twitterでどちらがいいの?

と聞かれ気づきました。

 

”あの”ほうはギヤに塗るのが基本です。

”例の”は金属の摩耗を防ぐとお考え頂ければいいかと

 

ですから”あの”はTB05、TT02、M07、M08のギヤに

 

”例の”はWカルダン、Sカルダン、カップジョイント等の金属部分の摩耗を防止する為に

 

と使い勝手をわけていただけるとベストマッチします。

 

特にフロントにスプールを入れて直接カップジョイントにドックボーンのピン(鉄)が当たる部分

 

これはTB05でもそうですがプロペラシャフトとジョイントカップが当たるピン(鉄)にグリスを付けていない人が多いですが、そのまま使うとピンが摩耗して形が楕円になり結果として駆動がかかった時のロスが増えますので塗られることをオススメ致します。

もちろんWカルダンの丸いポッチも重要ですからそこにも付けてくださいね。

 

 

 

この2点に随分前に紹介した”ルブ”をベアリングに塗ると…そりゃもう!

 

となるかもですが…(笑)

 

”あの”は

 

駆動系をしっかり仕上げることができる人には効果は薄いです。

 

逆に軽い駆動が出来ない!

 

そんなの面倒!

 

って人には超オススメのグリスになりますね。

 

”例の”に関しては金属の摩耗なんで結果が出るまでには時間がかかると思いますよ。

 

詳しくはこちらで

https://hatenalabo.amebaownd.com/posts/6265969